前髪パーマをオーケストラでかけられた方へ
2019/10/25
火曜日,(第2,第3,月曜日)
03-6455-3363
渋谷の美容室オーケストラ >スタッフ>小幡 茂雄>前髪パーマをオーケストラでかけられた方へ
2019/10/25
前髪パーマの調子はどうでしょうか?
快適に過ごされていますでしょうか?
少しでもスタイリングの時短になったり、扱いやすくなったり、お悩みに対して改善できていれば僕も嬉しく思います
今回は前髪パーマをオーケストラでかけられた方へ、思っていたのと違うという方や最初は良かったけれど徐々に扱いづらくなってきたという方もいるかもしれませんので、前髪に対する日頃のストレスを削減できるような対処や再度かけた方が良い前髪パーマのタイミングなどお伝えさせていただきます
前髪が生えている向きに問題があり流したい方向と同じ向きに生えている事が原因もしくは流したい方向に向かってドライヤーで乾かしている事が原因になります。
前髪を流したい方向へ流すには、濡れている時点で流したい方向とは逆に乾かす事が大事なのです
つまり前髪が生えている根元の方向を流したい方向ではなく逆向きに生えているようにする事がポイントとなります
理由としては、地球には重力が存在します
その重力の関係で前髪を流したい方向とは逆に乾かす事で毛先が重力により戻ろうとし、本来流したい方向へ毛先が向かってくれるのです
その重力を利用したのが僕が考える乾かしただけで流れる前髪パーマなのです
コテやアイロンを使用しましょう
えっ!?乾かすだけで良いんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、前髪は心から大事だと思っている人が多いのでそれだけ大切な前髪には人それぞれスタイリングに対してでしたり前髪のデザインに対して強いこだわりがあるのは当然です
前髪パーマはシンプルに言うと、扱いやすくする事や上手く前髪のスタイリングが出来ない方の為に開発したメニューなので人それぞれ違う細かいこだわりの部分までは乾かしただけだと再現できないという事実がございます
なので扱いやすくなった前髪、つまり乾かしただけで流れる前髪に+自分の一手間を加えて理想の前髪にしてあげてください
ちょっと手間を加えるだけで良くなるように時短にはなっているはずですので、少しだけより可愛い前髪に自分でしてあげてくださいね
前髪パーマの上からコテやアイロンは使用する事で、より雨や湿気の多い日でも1日中キープできますよ
ただ、火傷には気をつけてくださいね
本来パーマのかかりがベストであれば最高ですし、もちろん最高なカールを目指して僕も前髪パーマをしているのですが目視や手触りなどでは分からないダメージでしたり、その日のホルモンバランスによってもカールのかかりに少しの違いがでてしまいますので、ご了承ください
ただ、前髪パーマがかかりすぎると逆に扱いづらくなり前髪パーマをかけない方が良かったという事になってしまいますので、元々やや弱めに前髪パーマをかけさせていただいております
その関係でコテやアイロンを使用し、理想の前髪には自分で少しの手間を加えて可愛くしてくださいねという仕上がりにさせていただいております
ですが、やっぱりもう少し強めにかけてもらいたいと希望される方は次回前髪パーマをかける時のカウンセリングで強め希望とお伝えください
前髪パーマは前髪の中間から毛先にかけてパーマをかけていますので前髪カットをしてしまうとパーマがかかっている部分が少ししか残らず、ほとんどパーマがない状態になってしまいます
なので周期というのは前髪をカットするタイミングでかけ直してあげるとちょうど良いでしょう
前髪パーマの仕上がり時点での長さが周期に大きく関係してきます
僕の場合は、お客様にとってやや長めでカットしている事が多いので2〜3週間程度で目にかかってしまい邪魔になってしまいます
理由としては1番可愛くみせる為や目を大きく見せる為、小顔に見せる為に目の上から少し上のラインでカットしている事と、最近のトレンドとしてやや軽めのシースルーバングよりにカットする為に少し長めに設定しております
シースルーバングや軽めの前髪に関しては短いと幼い印象になりすぎてしまう傾向がある為、やや長めにカットさせていただいております
ただ、そのような事は考えず前髪パーマや前髪カットのもちや周期を長くしたい方はお気軽に短めでカットしてくださいとお申し出ください
長めで前髪パーマを仕上げた方の周期は約1ヶ月〜1ヶ月半前後になります
もちろん短めでも可愛くしますのでご安心くださいね
前髪パーマをかけてから3週間前後は間をあけた方が良いと思います
理由として僕が前髪パーマを何千回かけてきた経験からダメージにつながってしまう事が多いです
なぜオーケストラでは前髪パーマを繰り返しかけているのにダメージにならないのかは、かける度に前髪カットしていますので毎回ダメージがでる前に前髪カットでリセットしてから前髪パーマをかけていますのでダメージがでないのです
前髪パーマ失敗!?と思って直ぐにかけ直すとリセットできていない部分に再度、薬剤を付ける事になりダメージにつながります
では失敗だと思い前髪パーマを直ぐにかけ直してダメージがでてしまった場合、毛先がチリチリになってしまったり髪にコシがなくなりテロッとした弱々しい前髪になってしまったりパサついてしまったりし前髪カットをしなければいけない状態になり眉毛より短くしなければいけなくなってしまう恐れが多いにありますので、前髪パーマ失敗!?と思ったらまず前髪パーマをかけ直すのではなく相談してください
もちろん相談だけでも良いので、そこで最善の処置を一緒に考えていきましょう
基本的に前髪パーマをかけてから当日にカラーは可能です
ですが、パーマをかけた部分には目視や手触りでは分からないダメージが少なからず存在します
その為、前髪パーマ部分のみ思い通りの色にならない事があります
どうなってしまうかというと、前髪パーマ部分が思っていたより暗くなってしまう事が多く極度に明るくする場合は逆に色が入らず金髪みたいにただ明るくなってしまう事があります
なので、他のサロンでカラーをされる場合は担当に美容師さんにカウンセリング時に前髪パーマをかけていますと必ず伝えてください
そうすれば対処してくれるはずです
そして、もう一つ注意しなければいけない事がございます
それはブリーチを使用したハイトーンなどのWカラーやハイライトは厳重注意です
パーマにブリーチ剤はダメージ大で髪にかかる負担がものすごく多いのが理由になります
また前髪パーマがダメージにより、とれてしまう原因にもなりますのでブリーチ剤を使用したカラーはしない方が良いでしょう
どうしてもという方は担当の美容師さんに要相談してくださいね
最後に最近かけた前髪パーマの写真を・・・・
湿気の多い季節も前髪パーマでのりきりましょうね♪
ご連絡お待ちしております!!
Copyright© 2022 ORCHESTRA All rights reserved.