なぜ海へ向かうのか・・・
2017/09/14
火曜日,(第2,第3,月曜日)
03-6455-3363
渋谷の美容室オーケストラ >スタッフ>小幡 茂雄>なぜ海へ向かうのか・・・
2017/09/14
アートディレクター小幡です
今回は私事の内容になってしまいますが、
休みのたびになぜ、海へ向かうのか考えてみたんですよね
天気も悪く、波も良くない、けど海へ向かう
その理由ってなんだろうと思って、今まで深く考えた事がなかったので。。
昔はサーフィンを教えてもらった人に、久々に一緒に行ったら上達している自分の姿を見せたくてというか、いつの間にかに追い越していたいと思い必死で毎週行っていたんですよね
でも友人も休みのたびに海に行っているので差は縮まらない訳ですよ!笑(当たり前の話)
そんな友人とも一緒に行けるのは年に多くて2回になってしまい、今となっては近状報告しながら波待ちして、その時間が心地良かったりするんですよね
友人と行く以外はほぼ1人か奥さんとだけれど、海に行かなければ体調を崩すというか逆に疲れがたまるというか次の休みが待ち遠しく思い苦しくなるんですよね
その原因は何かなと考えてみたんですが、見えないストレスなのかもしれないって
見えないし、自分でも分からない。。
けど、渋谷で働いて13年
毎朝、通勤ラッシュに揉まれ帰りは終電近くを13年近く繰り返し
渋谷の人混みにまみれて、現実逃避をしたい自分がいるのかなと
じゃあ、なぜ海かって
海の自然に触れるっていう事が好きなんだと思う
朝一の朝陽は、人も少なく目をつぶり耳を澄ませば波の音だけが聞こえ目をあければ綺麗な朝日が迎えてくれる
そして、何と言っても広い
自分が思っていた悩みなんて、ちっぽけなんだって思わせてくれるし、全てを包み込んでくれる偉大な優しさも感じる
時には受け入れてくれず、叱られる事すら感じる
洗礼というか何というか・・・
その度に、心を洗われ休み明けからまた反省点を修正し頑張ろうって思える
サンセットなんて虫の鳴き声を聞きながら夕陽が沈むのを見て、1日の終わりを感じ全てをリセットされ、まるでマッサージ屋に行ってマッサージされ終わった時のような感覚になる
また、当たり前だけど海には沢山の生物がいて、今まで見た事があるのは浜辺ではカニ、ウミガメの赤ちゃん
海の中では、スナメリ(クジラ科)、イルカ、小魚、フグ、熱帯魚みたいな魚、トビウオの群れなど
ふだんの生活からは見れない生き物や、南国の花やヤシの木など癒されるものが運転中からも見れる
そう、何が言いたいって自然に触れる事が自分には大切だし大事なんだと
一言でいうと、海に行き自然に触れて何かを感じ、満たされた瞬間から人に優しくなれるんです
不思議なんですけどね
分かる人には分かるかもしれない
人混みの多い社会に揉まれ、海に行く事で人に優しくなれる自分がいるのが分かるから毎週のようにリセットしに向かうのかもしれないと・・・
それも奥さんと一緒に行くから、より良いのかもしれないですね
こんな意味の分からないblogを最後まで読んでくださった方、ありがとうございます
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