前髪パーマ失敗と成功はなぜ起こるのか?
2019/10/25
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2019/10/25
それは・・・
前髪パーマをかけたばかりで、直ぐにかけ直したい場合は目に見えなかったり触って分からないダメージが髪にはあります
ダメージというか、パーマ直後の髪は本来の弱酸性からアルカリ性に傾いていて不安定な状態です
そのアルカリ性に傾いている状態で、追い打ちをかけるようにアルカリ性のパーマ液を前髪に更に付けるというのはリスクが高く、カールが付くよりもダメージがでてしまうケースが経験上多くみられ、逆に思ったカールが求められません
クセ毛の場合ですが、前髪パーマは毛先にカールをかけるものなので根元のクセは補正する事ができない為に毛先にカールがついても根元にクセがある関係で毛先がまとまらなかったり、パサついてしまったり逆側に流れてしまったりする原因になるのです
縮毛矯正やストレートをかけている場合は、パーマ液がストレートや縮毛矯正とは種類が違う為に、薬剤の効果がえられない事が多いのです
分かるように説明するのが難しいのですがストレートなっている髪が薬剤により真っ直ぐになっているのと、自然で何も施術をしていない直毛とでは髪の細胞などの仕組みが変わっていてパーマ液でカールを付けるということが極めて厳しい状態になっている上に前髪パーマをかけてしまうとダメージだけが残りカールはでないケースが多いのです
ブリーチしている髪に関しては、目には見えないダメージが大きく、ブリーチ毛に前髪パーマをかけた事がある経験上、更にダメージがでてしまい髪にハリコシがなくなり弱ってしまった髪のようになり綺麗なカールが得られない事が多かったのも事実です
毎日のようにアイロンやコテを使い、髪の内部のタンパク質が形を変えてしまった場合は、薬剤が浸透しても作用しない事が多いのです
つまり、縮毛矯正やストレートをかけているのと同じで毛髪内部の仕組みが熱により変化を起こしてしまったいますので薬剤が作用しないのも事実ですが、このような前髪には従来のパーマではなくデジタルパーマであればダメージのリスクはありますが可能になると思います
このような理由があり、前髪パーマ失敗につながるのです
このような上記に該当しない前髪に関しては必ず成功すると言っても過言ではないでしょう
前髪パーマとは、毎朝のスタイリングを手短にし扱いやすくするもの
ご自身のスタイリングで上手く流さない方が乾かしただけで流れるようにしたいというもの
直ぐにカールがとれてしまうので1日中、カールをキープさせる事が目的なもの
雨や風、湿度が高くても、汗で濡れても、カールがキープできるというもの
簡単に言うと、簡単なスタイリングが可能でカールも1日持続するという優れものな訳なのです
そんな前髪パーマを高校生もかけに来られるほどなのです
今回のお客様は明日から修学旅行で沖縄に行く方の写真になります
前髪カットは、奥行きを浅めにしシースルーバングに前髪パーマをかけて可愛くしました
高校生は、やや重めの前髪の方が多いのですが本人の希望や理想が大人っぽくみられたいという事もあり軽めにし隙間をつくる事で大人っぽくや流行の前髪になりますので今回のような前髪にしました
そして、明日から修学旅行で沖縄に行くという事で前髪パーマをかけに来たという事ですが、まだ海に入れるそうでホテルにはプールもあり、入るとなると濡れてカールがとれてしまうのが嫌で前髪パーマをかけに来られたということ、旅行中に雨が2日間もある予報らしく前髪には良くない天候ですので、雨や湿気にも耐えられるカールがキープできる前髪パーマをかけにきてくださったのが理由だそうです
オーケストラは火曜が定休日になりますので水曜以降のご予約お待ちしております
また前髪パーマの所要時間に関してですが、
60分〜90分となります
あくまで目安となりますので、お急ぎの方はゆとりをもって予約されますよう宜しくお願い致します
そして求人に関してですがオーケストラでは中途スタイリストの募集をしていますま
詳細につきましては、0364553363小幡までお問い合わせください
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